モトリー・クルーのベーシストであるニッキー・シックスはヨーロッパやアジア、南米でもライヴを行うことを考えていると語っている。
ニッキー・シックスはツイッターで今行っているツアーが「あっという間だ」と述べている。
モトリー・クルーは現在デフ・レパードとの共同ヘッドライナー・ツアーを北米で行っている。このツアーにはスペシャル・ゲストとしてポイズン、ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツが出演している。モトリー・クルーは2018年以来のライヴとなっている。
ファンが更なる公演を考えているのかどうか尋ねると、ニッキー・シックスは世界各地で公演を計画していることを明かしている。
ニッキー・シックスは次のように述べている。「南米、メキシコ、ヨーロッパ、UK、アジアでの公演に取り組んでいるんだ」
10 more North American shows. GOING WAY TOO FAST. What a great tour. #TheStadiumTour
— ? (@NikkiSixx) August 20, 2022
We are working on SA-Mexico-Europe-UK-Asia- etc etc
— ? (@NikkiSixx) August 21, 2022
今年6月、モトリー・クルーのドラマーであるトミー・リーは肋骨を骨折して以来、初めてライヴの全編に出演している。
トミー・リーは休暇中にナッシュヴィルで階段から落ちたことで肋骨を骨折したことが妻のブリタニー・ファーランによって明かされていた。
「ナッシュヴィルを発つ日に運転手が来たんだけど、私たちには荷物があって、運転手が手伝ってくれなかったの。彼は車に乗ったままだった。トミー・リーが荷物を全部運ぼうとしたら、彼は階段から落ちて、4本の肋骨を折ったのよ。ヒビでも打撲でもなく、折れていたの」
病院に行ったことで骨折したことが明らかになったが、トミー・リーは6月16日のアトランタ公演から始まったツアーで最初の5曲に参加している。7年ぶりとなった公演でトミー・リーは“Saints Of Los Angeles”が終わったところで、怪我のために残りの演奏はできないことを観客に伝えている。残りの代役はセッション・ドラマーのトミー・クルフェトスが務めていた。
また、アトランタ公演でモトリー・クルーは伝記映像作品『ザ・ダート』でトミー・リーを演じていたマシン・ガン・ケリーをスペシャル・ゲストに迎えている。
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