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レディー・ガガはワールド・ツアーが始まるのに際して「もう一度ステージに立てるとは思わなかった」と語っている。

レディー・ガガは長年にわたって不安症、鬱、慢性的な痛みの原因となった線維筋痛症など、健康問題を抱えている。

レディー・ガガは7月17日に行われたドイツのデュッセルドルフ公演から「クロマティカ・ボール」ツアーをスタートさせている。

レディー・ガガは次のようにツイートしている。「もう一度ステージに立てるとは思わなかった時期があった。悲しくて、痛ましい悪夢しか見られなかった」

「愛と応援、真実、真実、勇気、才能、献身によって悪夢に打ち勝つことができた。本当に感謝している。バビロンで会いましょう」

「クロマティカ・ボール」ツアーはパリ、ロンドン、トロント、ニューヨークなどを回った後、来日公演が行われ、9月17日のマイアミ公演で締めくくられる。

「クロマティカ・ボール」ツアーは当初2020年に行われる予定だったが、新型コロナウイルスのために何度か延期されており、今年3月に最終的なツアー日程が決定している。

ツアー初日にレディー・ガガは20曲を披露しており、最新作からは9曲が演奏されていて、そのうちの6曲がライヴ初披露となっている。

この日のセットリストは以下の通り。

Bad Romance
Just Dance
Poker Face
Alice (Live debut)
Replay (Live debut)
Monster
911
Sour Candy (Live debut)
Telephone
LoveGame
Babylon (Live debut – Extended)
Free Woman (Live debut – Extended outro)
Born This Way
Shallow
Always Remember Us This Way
The Edge of Glory
Enigma
Stupid Love
Rain on Me
Hold My Hand

映画『ジョーカー』の監督で知られるトッド・フィリップスは続編が制作されることを発表したが、レディー・ガガはホアキン・フェニックスの相手役であるハーレイ・クイン役で出演することについて交渉していることが明らかになっている。

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