ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーは2009年のオアシス解散後も仲睦まじい場面があったとする逸話が明らかになっている。
ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーはオアシスで出演を予定していたロック・オン・セーヌの楽屋で衝突したことで、2009年8月にバンドを解散させており、以降は疎遠な関係が続いている。
今回、ジョージ・マイケルの長編ドキュメンタリー作品『フリーダム<アンカット完全版>』の共同監督を務めたデヴィッド・オースティンは2012年にギャラガー兄弟の仲睦まじい様子を見たという逸話を明らかにしている。
「ロンドン五輪をやる前からリアム・ギャラガーはジョージ・マイケルと同じロンドン北部の地域に住んでいてね……ロンドン五輪の閉会式をやった後に家に戻ったんだけど、彼が来てくれたんだ」とデヴィッド・オースティンはドキュメンタリーの試写会で語っている。
「当時はビーディ・アイをやっていた頃だと思う。それで家に来てくれたわけだけど、そこで騒動になったんだ。というのも、ノエルもそこには来ていて、2人はしばらく会っていなかったからね。まったく会っていなかったんだよ」
「ジョージ・マイケルのパーソナル・アシスタントが『リアムが玄関のところにいるんですが、お入れしますか?』と言っていたのを覚えている。もちろん、ドアを開けて、彼を迎え入れたんだ」
「2人は庭の端のバーにいたんだけど、打ち解けた感じで、すごく友好的だったよ。リアムがドキュメンタリーに出演することになったのはこの時がきっかけだったんだ」
ジョージ・マイケルの長編ドキュメンタリー作品『フリーダム<アンカット完全版>』は全国8都市11劇場にて7月8日に一夜限りで上映されることが決定している。
劇場上映の概要は以下の通り。
『ジョージ・マイケル:フリーダム<アンカット完全版>』
2022年7月8日(金)、TOHOシネマズほか全国8都市で一夜限りの特別上映
配給:カルチャヴィル
出演: ジョージ・マイケル、スティーヴィー・ワンダー、エルトン・ジョン、リアム・ギャラガー、メアリー・J・ブライジ他
監督: デヴィッド・オースティン、ジョージ・マイケル
製作年: 2022年(uncut版)
製作会社: GOLDCREST / Coffee & TV
プロデューサー: リサ・ジョンソン、デヴィッド・オースティン
制作総指揮:デヴィッド・オースティン
編集:ジェリー・チャーター
ジャンル: 音楽ドキュメンタリー
本編尺: 1時間59分
公開劇場:
TOHOシネマズ 新宿
TOHOシネマズ 日本橋
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
TOHOシネマズ 仙台
TOHOシネマズ ららぽーと横浜
ミッドランドスクエア シネマ
TOHOシネマズ 梅田
TOHOシネマズ なんば
TOHOシネマズ 二条
TOHOシネマズ 西宮OS
TOHOシネマズ 天神
更なる詳細は以下のサイトで御確認ください。
https://www.culture-ville.jp/georgemichael
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