エド・シーランは2021年に最も公の場で楽曲がかけられたアーティストと最も公の場でかけられたシングルの2部門でトップに立っている。
エド・シーランは2017年にもアルバム『÷(ディバイド)』と“Shape Of You”で2部門のトップに立っている。エド・シーランはここ5年間で4度、最も公の場で楽曲がかけられたアーティストの首位を獲得しているが、2020年はデュア・リパに敗れている。
ランキングを発表しているのは著作権管理団体のPPLで、ラジオやテレビでのオンエアの他、店舗、バー、ナイトクラブ、ライヴハウス、フェスティバルの場で再生されたものを集計したものとなっている。最も公の場でかけられたシングルのトップ10にはザ・ウィークエンド、コールドプレイ、イヤーズ&イヤーズらがランクインしている。
最も公の場で楽曲がかけられたアーティストのトップ10にはデュア・リパ、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スウィフトがランクインしている。
それぞれのトップ10は以下の通り。
2021年に最も公の場でかけられたシングル
1. ‘Bad Habits’ – Ed Sheeran
2. ‘By Your Side’ – Calvin Harris featuring Tom Grennan
3. ‘Little Bit Of Love’ – Tom Grennan
4. ‘Blinding Lights’ – The Weeknd
5. ‘Higher Power’ – Coldplay
6. ‘All You Ever Wanted’ – Rag’n’Bone Man
7. ‘Heartbreak Anthem’ – Galantis, David Guetta and Little Mix
8. ‘Starstruck’ – Years & Years
9. ‘Midnight Sky’ – Miley Cyrus
10. ‘Bed’ – Joel Corry, Raye and David Guetta
2021年に最も公の場で楽曲がかけられたアーティスト
1. Ed Sheeran
2. David Guetta
3. Dua Lipa
4. Little Mix
5. Coldplay
6. The Weeknd
7. Justin Bieber
8. Calvin Harris
9. Taylor Swift
10. Pink
先日、エド・シーランは最新作『=(イコールズ)』のツアー・エディションをリリースしており、4曲の未発表曲/新曲が追加されている。
追加収録された“One Life”と“Penguins”は映画『イエスタデイ』に登場していた楽曲で、これまで正式にリリースされたことはなかった。“I Will Remember You”と“Welcome to the World”は完全な新曲となる。
また、エド・シーランは妻のチェリー・シーボーンとの間に第二子となる女児が生まれたことを明らかにしている。
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