ジャスティン・ビーバーは6月7日にトロントのスコティアバンク・アリーナで行われる予定だった公演の直前に『ジャスティス』の北米ツアーを延期することを発表している。
ジャスティン・ビーバーはインスタグラムのストーリーで非公表の病気のためにステージに立てなくなってしまったと述べている。「これを言うのが信じられません。よくなるためにあらゆることをやってきましたが、病気が悪くなってしまいました。(医師の指示で)今後、数公演を延期しなければならないことに胸を痛めています。すべての人々へ、愛しています。休んで、よくなるよ」
記事執筆時点で振替公演の日程は発表されていない。また、対象となる「今後、数公演」がどこまでになるかも判明していない。ツアー日程では今後トロント、ワシントンD.C.、ニューヨークでの公演が予定されていた。
『ジャスティス』のワールド・ツアーは当初2020年に予定されていた『チェンジズ』ツアーを含めて3度日程が変更されている。今年に入ってからもジャスティン・ビーバーが新型コロナウイルスで陽性になったために公演は延期されたが、ヨーロッパ・ツアーは2月から3月にかけて完遂されている。
ジャスティン・ビーバーは7月から北欧で公演を行う予定となっており、その後、南米、南アフリカ、インド、東南アジア、日本、オーストラリアでの公演が予定されている。
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