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ピンク・フロイドはバック・カタログの権利を売却する交渉に入っていると報じられている。

『ブルームバーグ』によれば、ピンク・フロイドは今週バック・カタログの権利を売却することについて複数の売却先と交渉に入り始めたという。もし、交渉がまとまれば、数億ドルの売却額になる可能性がある。

『ブルームバーグ』は「この件に詳しい」情報筋によれば「バンドの代理人が売却先と連絡を取っている」と報じている。「交渉は数日前に始まったばかりで、結果を知るにはまだ時期尚早です」

『NME』はピンク・フロイドの担当者にコメントを求めている。

ニール・ダイアモンド、スティング、ボブ・ディラン、ZZトップ、ティナ・ターナー、スティーヴィー・ニックスもバック・カタログの権利を売却している。

ニール・ヤング、ブロンディ、シャキーラ、フリートウッド・マックのリンジー・バッキンガムとクリスティン・マクヴィーは全員バック・カタログの権利をヒプノシス・ソング・ファンドに売却している。昨年、CEOのマーク・マキュリアディスは楽曲の購入基準について語っている。

「私にとっての基準は予測可能で信頼できる収入ではありません。文化的重要性なのです。私が購入しているものはどれも実績のある成功を収めた楽曲ですが、文化的にも重要なのです」

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