リアム・ギャラガーはアトレティコ・マドリードのステファン・サヴィッチに向けたツイートの内容について反省の弁を述べている。
アトレティコ・マドリードは現地時間4月13日にチャンピオンズ・リーグでマンチェスター・シティと対戦したが、試合には多くの緊迫する場面があった。
試合終了間際、ステファン・サヴィッチはマンチェスター・シティのラヒーム・スターリングに頭突きをしたとも言われ、最終的に試合は0対0の引き分けで終わり、アトレティコ・マドリードは敗れている。
マンチェスター・シティのサポーターであるリアム・ギャラガーは今は消されているツイートで次のように述べていた。「ステファン・サヴィッチ、これは脅しだ。もし俺と会って、ふざけた格好をしていたら、殺してやる」
今回、リアム・ギャラガーはツイッターでこの発言に対して謝罪している。しかし、それに対する反応にはリアム・ギャラガーのトレードマークとなっている皮肉や図々しさに満ちたものになっている。
「本当に動揺しているし、自分自身に苛立っているよ」と彼は述べている。「俺の突飛な行動でファンをがっかりさせてしまったと思う。俺は大人になっていくロールモデルなんだ。みんなが許してくれることを願うよ」
Im really upset and annoyed at myself I feel I’ve let all my fans down by my outlandish behaviour I’m a role model to GROWN UPS hope you can forgive me LFUCKING x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) April 15, 2022
このツイートにある人が「慌てたり怒ったりしているときに行動してはいけないよね。落ち着いて、よく考えれば、正しい精神状態になるはずだよ」と応じると、リアム・ギャラガーは次のように変えている。「アドバイス、ありがとう。今後、心に刻んでいくよ」
別の人物が「愛の列車を走り続けさせることはできますか?」と訊くと、リアム・ギャラガーは次のように応じている。「時々、レールを外れることはあるかもしれないけど、自分の最善を尽くすよ」
先日、ピーター・アンドレはリアム・ギャラガーとの過去の確執について語り、リアム・ギャラガーにはその言動について謝ってもらったと明かしている。
リアム・ギャラガーは2007年のインタヴューでドリー・パートン、トレヴァー・マクドナルド、ピーター・アンドレとコラボレーションするか無視するかと質問された時にヒット曲“Mysterious Girl”で知られるピーター・アンドレについては「カント」と発言したと報じられている。
『OK!』誌のコラムでピーター・アンドレはリアム・ギャラガーとふと嫌な形で出会ったことを振り返っている。「前にインタヴューで僕に対して厳しいことを言っていたんだ」と彼は述べている。「彼の性格だと聞いていたから、耐え忍んでいたんだけどね」
彼は次のように続けている。「しばらくして、ばったり会ったんだけど、謝ってくれただけじゃなく、素晴らしい父親だと、子どもとの関係についても褒めてくれたんだ」
「予想もしなかったよ。威勢のいい、いかつい男だと思っていたからね。でも、家族のことについて話したら、不思議な出会いになって、いいものになったんだ」
リアム・ギャラガーはソロ・サード・アルバム『カモン・ユー・ノウ』を5月27日にリリースすることが決定している。アルバムからは“Everything’s Electric”と“C’mon You Know”の2曲が公開されている。
また、リアム・ギャラガーは今夏にネブワースで行う2公演など、大規模公演を行うことが決定している。
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.