インターポールは来たるニュー・アルバム『ジ・アザー・サイド・オブ・メイク・ビリーヴ』より新たな新曲が公開されている。
新曲“Something Changed”のミュージック・ビデオは“Toni”に引き続き、これまでポスト・マローンやマシン・ガン・ケリーと仕事をしてきたヴァン・アルパートが監督を務めている。
フロントマンのポール・バンクスはミュージック・ビデオについて次のように語っている。「ヴァン・アルパートの短編作品の第2弾となる“Something Changed”では現実と夢が融合し、主人公の2人は私の演じる不吉な人物に追われながら、夢の状態であることに気づく。恐怖、報復、欲望、そして反抗が渦巻く中で3人の人生は結びつき、誰がその報いを受けることになるのか? 楽しみにしていてほしいな」
“Something Changed”のミュージック・ビデオはこちらから。
“Toni”と“Something Changed”は7月15日にリリースされるニュー・アルバムに収録される。
「ヴァン・アルパートと一緒に“Toni”のビデオ制作をするのはすごく楽しかった」とフロンマンのポール・バンクスは述べている。「俺たちは様々な映画から同じようなインスピレーションを受けていたし、ジョナサン・グレイザー、クリス・カニンガム、スパイク・ジョーンズのような最高傑作のミュージック・ビデオに対する情熱でも意気投合した。ヴァンは、これらのレジェンドたちと同レベルに位置する人だと俺は思っている。彼自身の不朽の作品群を作り上げる過程を見ることができて刺激的だった」
ヴァン・アルパートは次のように続けている。「インターポールにとっては新しいと思えるクレイジーなアイディアを書いたんだ。ハイパーモダンでシネマティックなダンス・フィルムだよ。典型的な続きが気になるいわゆる『刹那なる恋人たち』的作品だよ。これまででも最も好きなバンドとの夢の仕事だよ。ポール・バンクスは俳優としてもアーティストとしてもコラボレーターとしても素晴らしいから、すべてを結びつけてコンセプトを高めてくれたんだ」
インターポールは2年ぶりとなるUK&ヨーロッパ・ツアーを行うことが決定しているほか、北米ではスプーンとの共同ヘッドライナー・ツアーを行うことも決定している。
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