ニューヨーク出身のエル・Pとアトランタ出身のキラー・マイクによるラン・ザ・ジュエルズが、通算3作目となるニュー・アルバムの制作に取り掛かったことを明かしている。
ラン・ザ・ジュエルズは2014年にセカンド・アルバム『ラン・ザ・ジュエルズ vol.2』をリリースしており、同作は多くの音楽メディアのアルバム・オブ・ザ・イヤーに選出されている。
12月28日にエル・Pはトラックの音源を流している動画をインスタグラムに投稿しており、キャプションには「『ラン・ザ・ジュエルズ3』がまさに始まった」と綴っている。
エル・Pのインスタグラムへの投稿はこちらから。
ラン・ザ・ジュエルズは先日、ドキュメンタリー作品『ラブル・キングス』で使用されている新曲“Rubble Kings Theme (Dynamite)”のミュージック・ビデオを公開している。
『ラブル・キングス』は1970年代のニューヨークのストリート・ギャングを題材にした作品で、ショーン・ニコルソンが監督を務めている。ショーン・ニコルソンはアニメの“Rubble Kings Theme (Dynamite)”のミュージック・ビデオも手がけている。『ラブル・キングス』は今夏にリリースされているが、サウンドトラックは来年の1月15日にリリースされる。
ラン・ザ・ジュエルズに加えてアルバムにはゴーストフェイス・キラ、バン・B、TVオン・ザ・レディオのトゥンデ・アデビンペも参加している。
“Rubble Kings Theme (Dynamite)”のミュージック・ビデオはこちらから。
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