トゥールは1992年にリリースされたEP『オピエイト』の30周年を記念して、“Opiate”のロング・バージョンが公開されることが発表されている。
“Opiate”の新バージョンは3月1日からストリーミングで公開され、未発表写真とインタヴューなどを掲載した46ページのアートブックとショート・フィルムが3月18日に発売される。
10分間のショート・フィルムは映画『エイリアン:コヴェナント』に参加したヴィジュアル・アーティストのドミニク・ヘイルストーンがギタリストのアダム・ジョーンズと協力したもので、トゥールにとって15年ぶりのミュージック・ビデオとなる。
“Opiate”の新バージョンの一部音源はこちらから。
一方、トゥールは2019年発表の『フィア・イノキュラム』の特別なアナログ盤を810ドル(約93000円)で販売することを発表して、ファンの不評を買っている。
このアルバムは次のツアーのトゥールアーミーVIPチケットの購入者だけが買うことができる。810ドルの商品には5枚のアナログ盤が入っており、片面には音楽が収録され、片面にはアートワークが描かれているが、その価格が物議を醸している。
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