リアム・ギャラガーは兄のノエル・ギャラガーと昨年立ち上げた映画製作会社「コズミック・カイト」に参加したのはノエル・ギャラガーが「馬鹿げた」ことをするのを止めるためだったと語っている。
『NME』のロング・インタヴューでリアム・ギャラガーは兄との関係は良好でないものの2021年に設立したコズミック・カイトについて語っている。
昨年、コズミック・カイトは1996年にオアシスがネブワースで行った伝説的公演のドキュメンタリーをプロデュースしている。リアム・ギャラガー『NME』にノエル・ギャラガーと直接やりとりをしたことはなく、会社に参加したのは兄の存在に対抗するためだったと語っている。
「何だったかは忘れたけど、あの映画をすごく馬鹿げたタイトルにしたがっていたんだ。それで『そんなのダメだ。『オアシス:ネブワース1996』にすべきだ』と言ったんだ。シンプルにね。あいつは『オー、ザ・ワン・ウィズ・ザ・ファッキン・ゴールデン・チケット、オペレーション・ファッキング・ゴールド』とかって言ってたんだ」
「曲ということに関しては明らかにあいつがキーを握っているわけだけど、イメージに関しては俺も重要な役割を果たしていると思うよ」
リアム・ギャラガーは6月に行うネブワースでの2公演がオアシスの公演に匹敵するものになるとも語っている。
「この間、あの映像を観たんだけど、ちょっとうまくいってない曲もあったよな」と彼は語っている。
「ちょっと浅はかな仕掛けなんかもあったしな。だから、今回はそれを抑えようと思っているんだ。でも、再びドデカイものになるよ。みんなが求めている公演になるはずだよ」
インタヴューでリアム・ギャラガーはエリザベス2世について「リトル・ジェダイ」と語っているほか、先日のデーモン・アルバーンによるテイラー・スウィフトに関するコメントについて言及して、彼女は「ものすごくクール」だと述べている。
デーモン・アルバーンはインタヴューでテイラー・スウィフトの共作というアプローチについてソングライティングにおける「伝統主義者」である自分とは相容れないと語っていた。
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