ビーバドゥービーはセカンド・アルバムについて語り、新作は「2006年のサウンド」になると語っている。
2020年発表のデビュー・アルバム『フェイク・イット・フラワーズ』、2021年発表のEP『アワー・エクステンデッド・プレイ』に続くセカンド・アルバムはダーティ・ヒットからリリースされる予定となっている。
『オルタナティヴ・プレス』誌の新たなインタヴューでビーバドゥービーは新作で実現したいサウンドやスタイルについて語っている。
「いろいろな雰囲気の曲がある」と彼女は語っている。「他の曲と同じように聴こえる曲は一つもない。スターズというバンドが気に入っていて、ステレオラブもずっと好きだった」
「ギタリストのジェイコブとやっていたんだけど、ティーンエイジ・エンジニアリングのシンセサイザー、ドラム・マシーン、ミックスしたギターなんかをたくさん使っていて、楽しかった。説明の仕方が分からないけど、すごく2006年のサウンドになっている。新作のサウンドを言うなら、そういう感じだと思う」
ビーバドゥービーは昨年の時点で「それぞれの曲がまったく違う世界観を持っている」と語っていた。
当時、ビーバドゥービーはギタリストのジェイコブ・バグデンと新作を「仕上げている」と語っていて、「2022年のどこかで」リリースされると述べていた。
「次のアルバムはそれぞれの曲がまったく違う世界観を持っていると思う。一連の作品でこれだけまったく違う曲を作ったことはこれまでなかった」
「アルバムのそれぞれの曲が他の曲と比較できないというのは初めてのことね。私だけの曲もあれば、すごくヘヴィな曲もある。ジェイコブと私で、当時聴いていた音楽をたくさん参照したわ」
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