テイラー・スウィフトはエド・シーランによる次のシングル“The Joker And The Queen”のリミックスに参加している可能性が浮上している。
エド・シーランはインスタグラムでサイン入りのCDの写真を投稿しており、「もうすぐ何かが出る」と述べている。CDのジャケットにはジョーカーとハートのクイーンが1枚のトランプが描かれており、クイーンはテイラー・スウィフトを連想させる絵柄となっている。
エド・シーランは昨年12月の時点で“The Joker And The Queen”のリリースを予告しており、キャピタルFMに対してアメリカ人アーティストが参加すると語り、1月のリリースを望んでいた。
who do we think @edsheeran is collabing with ?? pic.twitter.com/ldP8IiYYS1
— Capital (@CapitalOfficial) October 29, 2021
テイラー・スウィフトとエド・シーランはお互いのミュージック・ビデオでイースター・エッグを残していた。
“Overpass Graffiti”のミュージック・ビデオでエド・シーランはジョーカーとクイーンがプリントされたジャケットを着ており、バッジにはテイラー・スウィフトと記されていた。
テイラー・スウィフトの“I Bet You Think About Me (Taylor’s Version)”のビデオではウェディングケーキに「=」の記号が書かれており、エド・シーランのアルバムを示唆していた。テイラー・スウィフトは『レッド(テイラーズ・バージョン)』のトランプも販売している。
Ed Sheeran confirmed there is a remix coming out with an American artist for his song, “The Joker and The Queen” off his new album #Equals ?❗️
Fans have spotted these Easter Eggs so far, including “Taylor Swift” written in scenes of the “Overpass Graffiti” music video! ? pic.twitter.com/dUZK1MaRMm
— Taylor Swift Updates (@SwiftNYC) October 29, 2021
テイラー・スウィフトとエド・シーランは『レッド(テイラーズ・バージョン)』に収録の“Run”、2012年発表の“Everything Has Changed”、2017年発表の“End Game”で共演している。
昨年、エド・シーランはサフォークのフラムリンガムにある地元のパブであるザ・ステーションにストームジーと共にテイラー・スウィフトを連れて行った時のことについて誰も気づかなかったと語っている。
テイラー・スウィフトは初めて全世界のレコード・ストア・デイのアンバサダーを務めることが発表されている。2008年に立ち上げられたレコード・ストア・デイは今年で15周年を迎えており、4月23日に開催される。
「今年のレコード・ストア・デイのアンバサダーを務められることを非常に誇りに思います。新旧の音楽を発見して掘り下げることのできたレコード・ストア・デイは自分にとってずっと神聖なものでした」
「レコード店は音楽への愛情を育み、持続させてくる場所として重要なものです。レコード店はライヴ・イベントを作り出し、純粋に音楽を心底愛している人たちを雇用しているのです」
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