イマジン・ドラゴンズはゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』による初のアニメ・シリーズ『アーケイン』に提供した“Enemy”をゲーム・アウォーズでJ.I.Dと共に披露している。
ゲーム・アウォーズの授賞式は現地時間12月9日にロサンゼルスのマイクロソフト・センターで開催されている。
パフォーマンス映像はこちらから。
“Enemy”は過去にテイラー・スウィフトやヘイリー・スタインフェルド、ニック・ジョナスと仕事をしてきたスウェーデンのソングライター/プロダクション・デュオ、マットマン&ロビンが制作を手掛け、グラミー賞を14回受賞しているサーバン・ジェネアが楽曲ミックスを担当している。
フロントマンのダン・レイノルズは次のように語っている。「“Enemy”は自分自身さえも信じることができないような世界の中で、内面的な葛藤と向き合うことを歌にしています。『アーケイン』では2人の姉妹の人生がそれぞれ異なる道を歩み、街全体を引き裂こうとする分裂へと繋がっていく。シリーズ同様、この曲は個人的なものであると同時に分裂を生み出そうとする社会を批判するものでもあります」
『アーケイン』のサウンドトラックにはスティング、プシャ・T、デンゼル・カリー、パリス、ファンタスティック・ネグリートほか、日本からはMIYAVIが参加している。
イマジン・ドラゴンズは今年9月に通算5作目となるニュー・アルバム『マーキュリー – アクト1』をリリースしている。
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