アヴリル・ラヴィーンはオリヴィア・ロドリゴに賛辞を寄せて、「ロックンロールをチャートに」取り戻してくれたと語っている。
アヴリル・ラヴィーンはロサンゼルスで開催された『ヴァラエティ』誌の「ヒットメーカー・ブランチ」でソングライター・オブ・ザ・イヤー賞をオリヴィア・ロドリゴに渡している。
アヴリル・ラヴィーンは贈呈時に次のように述べている。「今年はロックンロールをチャートに見事に取り返してくれたデビュー・アルバムをリリースした新人アーティストを紹介するわ」
「アルバム『サワー』からのシングルとなった“Driver’s License”から“Good 4 You”、“Deja Vu”まで、これらの曲は2021年の共通体験となりました。そのすべてのシングルを書いたのが彼女なのです」
アヴリル・ラヴィーンは18歳になる直前にデビュー・アルバム『レット・ゴー』をリリースしており、オリヴィア・ロドリゴも18歳でデビュー・アルバムをリリースしている。
賞を受け取ったオリヴィア・ロドリゴは次のように語っている。「5歳から曲を書いてきて、一番好きなのは曲を書くほうが会話以上に自分の感じていることを完璧に捉えられるということです。なので、ソングライティングの賞をいただくことは本当に大切なことです」
オリヴィア・ロドリゴは続けてジェンダーやセクシャリティ、氏素性にかかわらず、様々な背景や人生のある人々が正直な心からの音楽に共感してくれたのは「夢が叶う以上だった」と続けている。
今年8月にもアヴリル・ラヴィーンはオリヴィア・ロドリゴについて若い女性ファンにとっての「正直な声」だと賛辞を寄せていた。
「彼女の曲は彼女の真実になっていて、それをちゃんと感じることができる。彼女のファンたちが一言一言に感じているように、リアルだと言うことができる曲になっているのよ」
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