家庭裁判所が、リアム・ギャラガーと彼の前妻ニコル・アップルトンの離婚後の財産分与に関する問題について本格的な審議に乗り出すようだ。
マーティン・オドワイヤー裁判官は、10月に行われたロンドンのセントラル・ファミリー・コート(中央家庭裁判所)での非公開審議における証言の検証後、争議についての判決を下したと、今月初めに語っている。
審議において取り上げられた証言についての公開には、制限が設けられている。
弁護側は本日、セントラル・ファミリー・コートにおいてマーティン・オドワイヤー裁判官の判決内容のうち、公開できる部分があるかどうかを審議する予定だ。
元オアシスのシンガーである43歳のリアム・ギャラガーと、オール・セインツのシンガーだった41歳のニコル・アップルトンは、どちらも10月の裁判に出頭する姿を撮影されている。
一方、地方裁判所のアン・エイトキン判事は、2014年4月にロンドンのファミリー・コートで出された仮判決を認め、1年以上前にリアム・ギャラガーとニコル・アップルトンの6年間に及んだ婚姻関係の終了を告げている。
先日、リアム・ギャラガーの広報担当者は、オアシスが2016年に再結成されるというタブロイド紙の記事の内容を否定するコメントを出している。
『デイリースター』紙は、リアム・ギャラガーとノエル・ギャラガーの兄弟が、かつてのバンド仲間であるアンディ・ベルとゲム・アーチャーと共に、オアシス再結成のアリーナ・コンサートを行うことを「真剣に検討している」と報じている。2009年にバンドが解散して以来、これまで再結成が何度も報じられたが、これが最新の報道となっている。
ある関係者が同紙に語ったところによると、「他のバンドも再結成して、結構稼いでいる。誰もが考えることだ。(再結成は)本気で検討されているよ。時間の問題だ。来年には再結成されるとみるのが、ほぼ確実だと思う」としている。
『NME』がリアム・ギャラガーの広報担当者に、この記事に関するコメントを求めたところ、再結成の噂は「まったくの事実無根」として一蹴している。
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