ブライアン・ウィルソンはザ・ビーチ・ボーイズを含めた壮大なキャリアを追った新たなドキュメンタリー『ロング・プロミスド・ロード』のトレイラー映像がスクリーン・メディア・フィルムスによって公開されている。
ザ・ビーチ・ボーイズ時代を含めた過去の映像に加えてドキュメンタリーでは米『ローリング・ストーン』誌の編集者であるジェイソン・ファインとブライアン・ウィルソンのインタヴューが収録されており、エルトン・ジョン、ブルース・スプリングスティーン、リンダ・ペリー、ニック・ジョナス、テイラー・ホーキンス、ドン・ウォズ、ザ・ビーチ・ボーイズのメンバーでもあるアル・ジャディーンが出演する。
ブレント・ウィルソンが監督した本作は11月19日に劇場とオンデマンドで同時公開される。
トレイラー映像はこちらから。
ブライアン・ウィルソンは『ロング・プロミスド・ロード』の公開に加えて11月19日にソロ・アルバム『アット・マイ・ピアノ』をリリースすることも決定している。同作にはブライアン・ウィルソンの幅広いディスコグラフィーからの名曲をピアノで再解釈したものとなっている。
プレス・リリースでこのプロジェクトについてブライアン・ウィルソンは次のように述べている。「幼い頃リビングルームにはアップライトピアノが置いてあって、12歳の頃から毎日それを弾いていたよ。レッスンを受けたことは無い、完全に独学だった。ピアノが私の人生においてどれほど重要な位置を占めているかは、とても言葉では言い表せられないよ。ピアノは私に安らぎや楽しみ、安心を与えてくれた。いつも私の創造力や競争心をかきたててくれたんだ」
「幸せな時も悲しい時も私はピアノを弾く。みんなのためにプレイするのも好きだし、一人だけで弾くのも大好きだ。ピアノと、そこから生まれた私の作品は、間違いなく私の人生を救ってくれたんだよ」
先日、ザ・ビーチ・ボーイズは“Surf’s Up”のアカペラ・バージョンを含む2曲の未発表音源が公開されている。2曲の未発表音源はボックスセット『フィール・フロウズ:ザ・サンフラワー&サーフズ・アップ・セッションズ 1969-1971』に収録されている。
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