クイーンのブライアン・メイはロジャー・テイラーの行ったロンドン公演にサプライズ出演を果たしている。
ロジャー・テイラーは14公演に及ぶUKツアーをロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで締めくくっている。ロジャー・テイラーは10月1日にリリースしたアルバム『アウトサイダー』を引っ提げてツアーを行っている。
ライヴでは“Under Pressure”や“These Are the Days of Our Lives”といったクイーンの楽曲も披露されており、ロジャー・テイラーはブライアン・メイを迎えてリトル・リチャードの“Tutti Frutti”を演奏している。
「別の母親から生まれた僕の兄弟だよ」とロジャー・テイラーは観客に語り、拍手喝采でブライアン・メイを迎えている。2人はクイーンの“A Kind Of Magic”も演奏している。
At Shepherd’s Bush empire @OfficialRMT ??? with Roger Taylor & Brian may @DrBrianMay ????? legendary gig !!! ?????????? pic.twitter.com/m4ghMAtxq4
— RunHammer11 (@Hammer11Run) October 22, 2021
Ahhhh Brian May went to see Roger Taylor tonight in London at the O2 Shepherds Bush Empire! And he went on stage and they played together! ? pic.twitter.com/T9CpfLccei
— GELLY (@4Gelly) October 22, 2021
先日、ロジャー・テイラーはブライアン・メイがバンドのための曲を書き始めたものの「突然興味を失ってしまった」ことを明かしている。
「ブライアンは突然興味を失ってしまったなんだ。なぜだかは分からないけどね」とロジャー・テイラーは『モジョ』誌で語っている。「ナッシュヴィルで始めたんだけど、うんざりしてしまったんだよね」
ロジャー・テイラーは次のように続けている。「タイトルや歌詞がクイーンとしてはネガティヴ過ぎると判断したんだ。でも、すごくいいんだ。日の目を見ることになればと思っているよ」
また、ロジャー・テイラーは反ワクチン主義者について「無知でバカげている」と語っている。「でも、僕らはこうしているわけでね。分かりやすいことだよね。ワクチンはこれまでもあったわけで、機能してきたわけでね。どうかワクチンを接種してほしいね」
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