元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョシュ・クリングホッファーはパール・ジャムのライヴ・ギタリストを務めることが決定している。
ジョシュ・クリングホッファーは9月18日にニュージャージー州のアズベリー・パークで行われた「シー・ヒアー・ナウ・フェスティバル」のステージでパール・ジャムに加わっている。
ジョシュ・クリングホッファーは20曲のセットリストすべての参加しており、ギター、パーカッション、バッキング・ヴォーカルを担当している。
パール・ジャムの担当者は『コンシークエンス』に対してジョシュ・クリングホッファーがツアー・メンバーとして加わることを明らかにしている。
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パール・ジャムはこの日のステージで最新作『ギガトン』からのいくつかの楽曲をライヴで初めて披露している。
また、パール・ジャムは“Wishlist”の流れで“Waiting on a Friend”を披露して、亡くなったザ・ローリング・ストーンズのドラマーであるチャーリー・ワッツに捧げている。
パール・ジャムはブルース・スプリングスティーンの“My City Ruins”をカヴァーしている。
ジョシュ・クリングホッファーはジョン・フルシアンテの復帰に伴って2019年にレッド・ホット・チリ・ペッパーズを脱退している。ジョシュ・クリングホッファーは元バンドメイトたちに対する「敵対心」はないとした上で、自身の脱退を決めるのは「とても単純な決断」だったと語っている。
先日、パール・ジャムは30周年を迎えたデビュー・アルバム『テン』と25周年を迎えた『ノー・コード』の立体音響ミックスが公開されている。
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