ザ・ローリング・ストーンズのギタリストであるロニー・ウッドは80歳で亡くなったドラマーのチャーリー・ワッツに追悼の意を表している。
バンドからの公式の声明でチャーリー・ワッツは「ロンドンの病院で家族に囲まれながら穏やかに亡くなりました」と発表されている。
バンドからの公式の声明でチャーリー・ワッツは「愛する夫、父親、祖父」であり、「その世代において最高のドラマーの1人」だったと評されている。
訃報を受けてポール・マッカートニー、リンゴ・スター、レイ・デイヴィス、エルトン・ジョン、ザ・フー、ブライアン・ウィルソン、リアム・ギャラガーらが追悼の声を寄せている。ミック・ジャガーとキース・リチャーズはそれぞれソーシャル・メディアで胸を打つ写真を投稿している。
ロニー・ウッドは自身とチャーリー・ワッツが写った写真を投稿して、追悼のメッセージを寄せている。
「僕と同じ双子座のあなたを愛しています。心から惜しむことになるでしょう。あなたは最高でした」とロニー・ウッドは述べて、3つの絵文字を添えている。
I love you my fellow Gemini ~ I will dearly miss you ~ you are the best?❤️☀️ pic.twitter.com/aMYTGWikxB
— Ronnie Wood (@ronniewood) August 25, 2021
チャーリー・ワッツは今度のツアーに参加しないことが先日発表されていた。キース・リチャーズとコラボレーションを行ってきたスティーヴ・ジョーダンが代役を務める。チャーリー・ワッツの不参加は病名の公開されていない医療処置のためで、手術は「完全に成功した」と発表されていた。
現段階でチャーリー・ワッツの死因は明らかになっていない。彼は2004年に咽頭ガンを患っていた。
チャーリー・ワッツは1963年からザ・ローリング・ストーンズに在籍している。チャーリー・ワッツはミック・ジャガーとキース・リチャーズと共に2016年発表のカヴァー・アルバム『ブルー&ロンサム』まですべてのアルバムに参加している唯一のメンバーとなっている。
チャーリー・ワッツはその前に広告代理店のグラフィック・デザイナーとして働いていた。
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