フー・ファイターズは初のアラスカ公演で観客が新型コロナウイルスのワクチン接種ないしは陰性であることを証明することが必要になることが発表されている。
フー・ファイターズはアンカレッジのデナイナ・センターで8月17日・19日に公演を行うほか、8月21日にはフェアバンクスのカールソンズ・センターで公演を行う予定となっている。
『アンカレッジ・デイリー・ニュース』によれば、チケットマスターは入場に際して新型コロナウイルスのワクチン接種ないしは陰性の証明が必要になることを発表している。
フー・ファイターズは6月にニューヨークのマディソン・スクウェア・ガーデンで会場にとってもコロナ禍後初となるライヴを行って、数々のライヴをアメリカで行ってきている。
7月末にフー・ファイターズは今年のロラパルーザでヘッドライナーを務めており、2022年のボストン・コーリング・フェスティバルに出演することも決定している。
先日、フー・ファイターズのデイヴ・グロールは自伝『ザ・ストーリーテラー:テイルズ・オブ・ライフ・アンド・ミュージック』からの抜粋が公開されている。
デイヴ・グロールによる著書は「大胆な人生の思い出のコレクション」と称されており、イギリスでは10月5日にサイモン&シュスターより刊行される。
「ワシントンD.C.の郊外で育った少年時代から18歳でツアーに出たこと、その後のすべての音楽、マイクの裏で起きていた世界での素晴らしい冒険を今回お届けするよ」とデイヴ・グロールは説明している。「スウィッチを入れてくれ」
同書を読み上げるトレイラー音源も公開されていたが、今回「トレイシーはパンク・ロッカーだった」と題された章が公開されている。
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