GETTY

Photo: GETTY

ノエル・ギャラガーはグラストンベリー・フェスティバルでビー・ジーズのバリー・ギブに会った時のことを振り返っている。

ラジオXで8月の毎週日曜日に連続番組を担当しているノエル・ギャラガーは司会のマット・モーガンに憧れのレジェントに会った時のことを語っている。

ノエル・ギャラガーは昨年HBOで製作されたビー・ジーズのドキュメンタリー『ハウ・キャン・ユー・メンド・ア・ブロークン・ハート』を引き合いに出して、その時のことを振り返っている。

「あのドキュメンタリーは正直オススメだね。信じられないよ。50年間にわたってヒットに次ぐヒットを書いてきたのは知っているだろ。狂気の沙汰だよ。最も好きなソングライターの1人だね。数年前のグラストンベリー・フェスティバルでバリー・ギブに会ったんだ。あんまりしないんだけどさ。バックステージにたまたまいたら、彼の名前がドアにあって、飲んでたから、マンチェスター出身の彼なら楽屋をノックしたら喜んでくれるかもしれないと思ったんだ」

「そうしたら105年は結婚しているであろう彼の妻が出てきて『なんてこと!』と言ってね。『あの人はいらっしゃいますか?』と言ったら『いるわ、バリー』と呼んでくれたんだ。中に入ると、2m近い彼がカウボーイ・ブーツを履いて、青のギターを持っていたんだ。それで俺は携帯を出して、なんでそんなことしようとしたのか分からないけど、ファンであることを証明しようとしたんだ。『見てくれ。あなたの曲が全部入っているんだ』ってね。彼は素晴らしかったよ。腰を下ろして、10分ぐらい話をしたんだ。素晴らしい人だったね」

先日の放送でノエル・ギャラガーは弟のリアム・ギャラガーが希代の暴れ者と思われていることを否定して、「ペテン師」と評している。

ノエル・ギャラガーは司会のマット・モーガンから「世間では豪快な人物と思われているが、そうではない人物」を暴露するように言われて、リアム・ギャラガーの名前を挙げている。

「うちの奴だね。あいつはちょっとペテン師なところがあるんだ。他にいるかな? まあ、実のところ、たくさんいるんだけどね」

「そういう奴らは言っているようなことはできないんだよ。大抵はビッグ・マウスで言っているだけなんだ」

また、、ノエル・ギャラガーはハイ・フライング・バーズの女性バックシンガーに賛辞を寄せ、彼女たちがソングライティングのアプローチを変えたと語っている。

広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!

Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.

関連タグ