ザ・キラーズは『ジミー・キンメル・ライヴ!』で“Runaway Horse”を披露した映像が公開されている。
“Runaway Horse”は先週リリースされた最新作『プレッシャー・マシーン』に収録されている。
パフォーマンスの映像はこちらから。
ザ・キラーズは『NME』に既に「よりヘヴィな」新作に取り組んでいると明かしており、そのアルバムには4人のメンバー全員が参加することになるという。
昨年リリースされた前作『インプローディング・ザ・ミラージュ』はギタリストのデイヴィッド・キューニングがサンディエゴの自宅を満喫するためにレコーディング・セッションから外れていた。
デイヴィッド・キューニングは『プレッシャー・マシーン』で復帰しているが、ベーシストのマーク・ストーマーは新型コロナウイルスのパンデミックに注意を払ってレコーディングに参加していない。バンドは「考えすぎることなく」レコーディング・プロセスに入りたいと述べている。
次のアルバムでメンバー4人が全員参加することになれば、それは2017年発表の『ワンダフル・ワンダフル』以来となる。
「思うに、新型コロナウイルスで人々と一緒にいることがどれだけ素晴らしいかに気付かされたんだ」とドラマーのロニー・ヴァヌッチィは語っている。
「これまでには聞いたことのないような、やさしい言葉を連中から聞いたんだよね。これまでは『もうアルバムには参加したくない』なんて言っていたのにさ。隔離された経験で浄化されたんだよ。次のアルバムには4人全員が参加すると思う。既にちょっといじり始めているんだ。だから、いいことだよね」
ロニー・ヴァヌッチィは新作について『プレッシャー・マシーン』よりも「ヘヴィで拳を握る」ものになると述べている。「ロックンロール的なものがある感じなんだ。そういう方向に進んでいるのは見て取れたよ。よりエネルギーがある感じなんだ」
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