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エド・シーランは初めて書いた楽曲が『ザ・シンプソンズ』を手掛けるマット・グレーニングの番組で使われそうになったことを明かしている。

エド・シーランはアップル・ミュージックの新たなインタヴューで10代になる前に“Typical Average Teen”を書いた時のことを振り返り、マット・グレーニングの番組のタイトルに提案されたと語っている。

彼は次のように語っている。「10代になる前のことだけど、“Typical Average Teen”という曲があったんだけどさ。『ザ・シンプソンズ』をやっていた人が新しい番組を作ろうとしていてね。従兄弟が彼のことを知っていたんだ」

「そうしたら『おお、まさに典型的な普通の10代についての番組を彼らはやろうとしているんだ』と言っててね。『僕の従兄弟にそれについて書いている子がいます』と伝えたみたいなんだ」

「それで、当分の間はその曲がサウンドトラックになる予定だったんだ。その番組がどうなったのかは分からないけどさ。でも、初めて書いた曲がテレビ番組で使われていたら不思議な感じだっただろうね」

一方、エド・シーランはデトロイトのスタジオでエミネムと仕事をした時のことを振り返っている。

「実のところ、初めて会った時は音楽を作らなかったんだ。4時間ぐらい一緒にいたんだけど、マーベルや『アべンジャーズ』について4時間語ったんだ」

「それで次の時には曲を作ったんだ。最初に作った曲は僕がメキシコにいて、プロデューサーがメキシコまで飛んできてくれて、そこでフックなんかを作ったんだよ」

先日、エド・シーランはデビュー・アルバム『+ / プラス』のリリースから10周年を迎えることを記念して、来月ロンドンのシェパーズ・ブッシュ・エンパイアで貴重なライヴを行うことが決定している。

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