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バラク・オバマ・アメリカ大統領が、ザ・ブラック・キーズやアウトキャストを聴いていることが明らかになっている。

過去にジェイ・Zやビヨンセ、ブルース・スプリングスティーンなどを好きなことを明かしてきたオバマ大統領だが、一般の方からのツイッターでのQ&Aセッションに答え、最近よく聴いている音楽について語った。

オバマ大統領は質問への答えとして次のようにツイートしている。「今朝はアウトキャストの“Liberation”とザ・ブラック・キーズの“Lonely Boy”を聴いたんだ」

ザ・ブラック・キーズはオフィシャル・ツイッターですぐさま反応し、大統領のエアフォース1をライヴのために借りられないか尋ねている。

それに対するオバマ大統領の答えは以下の通り。

「あれは僕のじゃないんだ。借りてるだけなんだよ。代わりにホワイトハウスに来てライヴをしてもらうっていうのはどう?」

ザ・ブラック・キーズの“Lonely Boy”は2011年発表のアルバム『エル・カミーノ』に収録されており、アウトキャストの“Liberation”は1998年発表のアルバム『アクエミナイ』に収録されている。

それぞれの楽曲はこちらから。

今年始め、オバマ大統領はカニエ・ウェストの自宅の電話番号を知っているという話について否定しなければならなかった。カニエ・ウェストはオックスフォード大学で講演をした際、大統領が「家に電話をかけてきた」と話していた。

しかし、オバマ大統領は「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演した際、ミュージシャンの電話番号は持っていないと思うと話している。「カニエには二度会ったんだけどね。一度目は議員だった頃で彼は母親と一緒だったんだ。ビッグな存在になったよね。シカゴ出身で……彼は物腰がやわらかくて、とても思いやりのある人なんだよね」

「それから(二度目は)半年ほど前のことで、行事に来てくれたんだ。うん、彼の音楽は好きだよ。とてもクリエイティヴだしね。ただ家の電話番号は知らないよ」

ザ・ブラック・キーズのフロントマンであるダン・オーバックは自身の新バンド、ジ・アークスによるアルバム『ユアーズ・ドリーミリー』を9月4日にノンサッチ・レコーズからリリースする。

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