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リンキン・パークのチェスター・ベニントンはその死から4年を迎えたことを受けて追悼の声が寄せられている。

チェスター・ベニントンは2017年7月20日に自宅で自殺によって亡くなっていたところを発見されている。享年41歳だった。

ファンはその死から4年を迎えたことを受けてソーシャル・メディアで追悼の声を寄せている。

「あなたが亡くなってから4年が経ちました。今も日々毎日傷ついています。この人のことが惜しまれます」とあるファンはツイートしている。別のファンは次のように述べている。「4年が経ちました。今も現実とは思えません」

別のファンは次のようにツイートしている。「あなたはカート・コバーンやジョン・レノンの世代ではありませんでした。あなたは心の中をさらけ出し、それを私たちに届けるために袖を切り裂いていました。あなたは唯一にして無二のチェスター・ベニントンです」

ファンによる他のツイートはこちらから。

今年3月、チェスター・ベニントンの妻であるタリンダ・ベニントンは45回目の誕生日を記念して心あたたまるメッセージを投稿している。

「あなたは45歳になるはずでした。(息子の)タイラーはあなたにこのダンスをさせたはずです」とタリンダ・ベニントンはチェスターが息子と踊る動画のキャプションに記している。「あなたのいない現世は楽になることも痛みが和らぐこともありません」

「あなたのことが心底いとおしいです」と彼女は続けている。「今日はあなたのことをいろんな形で祝福していきます。タイラーが妹たちと私にこのダンスを教えてくれるのもその一つです。あなたのことを永遠に愛しています」

また、リンキン・パークのチェスター・ベニントンが在籍したグレイ・デイズは彼の遺したヴォーカルを使って新曲に取り組んでいることが明らかになっている。

チェスター・ベニントンは1998年にグレイ・デイズを脱退したが、2017年に亡くなった時はニュー・アルバムのために音源を再レコーディングしている最中だった。

グレイ・デイズはチェスター・ベニントンが生前から取り組んでいたアルバム『アメンズ』が昨年6月にリリースされており、今年1月には収録曲のアコースティック・サウンド版を収録したEP『アメンズ…ストリップド』がリリースされている。

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