ポール・マッカートニーはザ・ビートルズやソロのキャリアをリック・ルービンと振り返るドキュメンタリー『マッカートニー3, 2, 1』の予告編映像が公開されている。
全6話のこのドキュメンタリーはザ・ビートルズやウイングスも含めたキャリアを深く掘り下げるものとなる。
「この6話のシリーズはユニークかつ画期的な方法で音楽とその創造性を掘り下げるもので、ポールとリック・ルービンを前に最前列で、私たちの人生のサウンドトラックとなった名曲に関するソングライティングや受けた影響、個人的な出来事について語るものとなっています」と番組の説明には記されている。
アメリカのHuluで7月16日に配信されるのに先立ってポール・マッカートニーとリック・ルービンがザ・ビートルズ時代の作品について語る予告編映像が公開されている。
2人は予告編映像の中で“Come Together”、“All My Loving”、“With a Little Help From My Friends”、“In My Life”といったザ・ビートルズの楽曲について語っている。
「ここまで広範囲かつ記念碑的にポール・マッカートニーが人生を彩る作品を作った体験について語る機会はこれまでなかったでしょう。カルチャーを決定づけることになった50年以上に及ぶ音楽について語っています」とHuluオリジナルズのクレイグ・エーリッチは語っている。
「ポールとリック・ルービンが音楽の歴史においても最大のヒット曲のいくつかがどうやって燦然と輝くようになったかを解体するのを観ることができます。ポールが唯一無二の番組を作るのにHuluに戻ってくるのを選んでくれたことが光栄です」
先日、ポール・マッカートニーはザ・ビートルズの『アビイ・ロード』に収録されているメドレーをカヴァーしたテネイシャスDにお墨付きを与えている。
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