エリオット・スミスのドキュメンタリー作品『ヘヴン・アドアーズ・ユー』のサウンドトラックの詳細が発表されている。
ドキュメンタリー作品のプロデューサーは、エリオット・スミスによる新曲群が作品のサウンドトラックとしてリリースされることを明らかにしていた。
プロデューサーのケヴィン・モイヤーは声明のなかで、オフィシャル・サウンドトラックについて次のように語っていた。「今のところ、映画で使用された20曲のエリオット・スミスの楽曲のトラックリストがあるんだけど、これまでにリリースされたのは4〜5曲だけなんだ」と彼は述べている。
『NME』に対してケヴィン・モイヤーは、映画で使用される音楽について以前次のように述べていた。「僕はユニバーサルとキル・ロック・スターの両方の管理室を見ることができた数少ない人間の一人なんだ。エリオット・スミスのマスター音源は二つのレーベルに分かれてるんだよね。そこに入ることができて、曲を聴いて、これまで聴かれてなかった音楽をそこから引っ張り出して、ファンの耳に届けようとすることができたのは楽しかったよ」
『ヘヴン・アドアーズ・ユー』のサウンドトラックは2月5日にリリースされる。
アルバムのトラックリストは以下の通り。
01 Untitled Guitar Finger Picking [1983]
02 Untitled Melancholy Song [1993]
03 Don’t Call Me Billy [early version of “Fear City”] [1993]
04 Christian Brothers [performed with Heatmiser] [1995]
05 Hamburgers [performed with Neil Gust] [1995]
06 Plainclothes Man [Elliott solo version] [1996]
07 Unknown Song (instrumental) [1994]
08 Say Yes [live at Yo Yo Festival 1997] [1997]
09 Unknown (instrumental) [1994]
10 Coast to Coast [early version] [1995-96]
11 Waltz #1 (demo) [1997]
12 Untitled Soft Song in F [1993]
13 True Love [2001]
14 Miss Misery [live on “Late Night With Conan O’Brien”] [1998]
15 L.A. [1999]
16 Son of Sam (acoustic) [1999]
17 The Last Hour [early version] [1999]
18 Everything Means Nothing to Me [1999]
19 Happiness [1999]
20 I Love My Room [1984-85]
映画のティーザー映像はこちらから。
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