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AC/DCのギタリストであるアンガス・ヤングはバンドが終わることを考えたことはないと語っている。

BBCラジオ・スコットランドのインタヴューを受けたアンガス・ヤングはブライアン・ジョンソンやクリフ・ウィリアムズ、フィル・ラッドの復帰が難しかった中でAC/DCが終わることを考えたかと訊かれて、「いや、一度も考えたことはない」と語っている。

「AC/DCでできることはあると常に分かっていたよ。自分としては最初からそうやってきたんだ。常に何かしらあるんだよ。レコード契約にしても出したい音源をまとめるにしても、ライヴでも、撮影した映像でもね。だから、AC/DCでできることがあるというのは常に分かっていた。バンドでライヴをやるにしても、スタジオに入るにしても、何になるかは分からないこともあったけど、AC/DCが終わりを迎えるとは考えたことはなかった。常に思っているのは、止まったとしても誰かが前に運んでくれるんだ。誰かが気にかけるべきことをピックアップするんだ」

先日、AC/DCのフロントマンであるブライアン・ジョンソンは今年自伝『ザ・ライヴ・オブ・ブライアン』を刊行することを発表している。

ブライアン・ジョンソンは2014年発表の『ロック・オア・バスト』以来となった昨年11月リリースの最新作『パワーアップ』でAC/DCのリード・ヴォーカリストに復帰している。

ブライアン・ジョンソンは自伝『ザ・ライヴ・オブ・ブライアン』がペンギン・ブックスから10月26日に刊行されることを発表している。

「長い夜もあったし、素晴らしい夜もあったし、よくない日もあったし、たくさんの素晴らしい日々もあった」とブライアン・ジョンソンは声明で述べている。「コーラス団の少年からロックンロール・シンガーとなった僕は今回そのことについて本を書いたんだ」

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