オジー・オズボーンは妻のシャロン・オズボーンがその発言でテレビ番組『ザ・トーク』を降板したことを擁護して、「これまで会った中でも最も人種差別主義じゃない人物」と評している。
シャロン・オズボーンはオプラ・ウィンフリーによるメーガン・マークルのインタヴューについて黒人の共同司会者であるシャーリー・アンダーウッドとの人種差別をめぐるやりとりを受けて3月に『ザ・トーク』から降板している。
シリウスXMの番組『オジー・スピークス』に出演したオジー・オズボーンは妻のシャロン・オズボーンについて「ずっとつらい目に遭ってきた」と語っている。
「自分に言えることは彼女がちょっとでも人種差別主義かどうかということでね。もしかすると、これまで会った中でも最も人種差別主義じゃない人物だね。口先で言っているんじゃないんだ」
「でも、彼女は嵐を乗り越えてきたからね」とオジー・オズボーンは続けている。「彼女は前に進み続けているんだ。でも、いまだに喜ばしくはない問題ではあるよ。批判を受けて、いざこざに巻き込まれると、振り切るのは難しいんだ」
このような騒動にどう対処しているかについてオジー・オズボーンは次のように語っている。「今回は自分としては『いいよ。問題ない』と言ったね。彼女が間違っていることをしてしまった時は『まあ落ち着いて』と言うね。シャロンは知らせを聞いて、落ち込んでいたからね。『なんでみんなことを言うの?』って彼女は言っていたからね」
シャロン・オズボーンは自身のコメントを受けてシャーリー・アンダーウッドに公式の謝罪を行っている。
また、オジー・オズボーンは新作について「13曲から14曲の強い楽曲がある」と語っている。
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