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レディング&リーズ・フェスティバルは2021年の新たなラインナップとしてマシン・ガン・ケリー、ウルフ・アリス、サム・フェンダーらが出演することを発表している。

レディング&リーズ・フェスティバルは新型コロナウイルスによる昨年の中止を経て、今年復活する予定となっている。

前述のアーティストに加えてシー・ガールズ、スロータイ、デンゼル・カリー、エイチ、ベッキー・ヒル、ナッシング・バット・シーヴスらも出演する。

シー・ガールズは『NME』に次のように語っている。「レディング&リーズ・フェスティバルのメイン・ステージで演奏することがどれだけ重要か、表現できないよ」

「こんなロックンロールな瞬間は他にないね。リーズ・フェスティバルはアークティック・モンキーズやキングス・オブ・レオンといった僕らのヒーローを初めて観た場所なんだ。全国統一試験の結果を知って、バンドを一緒にやることが自分たちの唯一の道だと分かった場所でもあるんだよ。それでシー・ガールズを結成した場所なんだ。待ちきれないね」

チャーリーXCX、100ゲックス、ダベイビー、ドージャ・キャットはアーティストにはコントロールできない状況から出演をとりやめることも発表されている。

リアム・ギャラガー、ストームジー、ポスト・マローン、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメン、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ、ディスクロージャーは今年のヘッドライナーを務めることが決定している。

レディング&リーズ・フェスティバルの主催者は『NME』に新型コロナウイルスによる制限がある中でアメリカや海外のアーティストが出演することに自信を持っていると語っている。

「他のフェスティバルについてはコメントできないですが、レディング&リーズ・フェスティバルに出演予定の海外のアーティストは安全なら来てくれると言っています。安全というのは観客の安全のことです。それが私に分かっているすべてです。現時点では明確に言ってくれています。それが実現するのを楽しみにしています」

「実際のところ、何があろうとも素晴らしいラインナップと素晴らしいフェスティバルを実現したいと思っています」

レディング&リーズ・フェスティバルは政府の新型コロナウイルスに対するロードマップの発表を受けて、完全にソールド・アウトとなっている。

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