キングス・オブ・レオン、マシン・ガン・ケリー、ブラック・ピューマズはオハイオ州クリーヴランドで開催される2021年のNFLのドラフトでライヴを行うことが決定している。
NFLは新型コロナウイルスのパンデミックで昨年はオンラインでの開催だったドラフトに出演するミュージシャンを発表している。ドラフトは4月29日から5月1日にわたって開催される。
報道によれば、3日間のイベントのためにクリーヴランドのファーストエナジー・スタジアムとロックの殿堂に大きなステージが建設されているという。
キングス・オブ・レオンは初日となる4月29日に出演する。デビュー・アルバムが今年のグラミー賞で最優秀アルバム賞にノミネートされたブラック・ピューマズは3巡目が終わった後の4月30日にパフォーマンスを行う。マシン・ガン・ケリーはドラフトを締めくくる形で5月1日に出演する。
キングス・オブ・レオンは新作『ホエン・ユー・シー・ユアセルフ』のリリース時に売りに出したNFTで総額約200万ドルで売却されたことが明らかになっている。
キングス・オブ・レオンの『ホエン・ユー・シー・ユアセルフ』はNFTでリリースされた初のメジャー・タイトルの一つとなっており、独自のアルバム・アートワークや限定の“Golden Eye”のアナログ盤を含むものとなっていた。
売上額のうちの50万ドル以上は新型コロナウイルスのパンデミックで影響を受けたライヴのクルーを支援するライヴ・ネイションによるクルー・ネイションに寄付されている。
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