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デフトーンズは映画『透明人間』を手掛けたリー・ワネルが監督した“Ceremony”のミュージック・ビデオが公開されている。
“Ceremony”は2020年発表の最新作『オームズ』に収録されており、ミュージック・ビデオにはオーストラリア人女優のクレオパトラ・コールマンが出演している。
ミュージック・ビデオはクレオパトラ・コールマンが退廃的なカクテル・パーティーに潜入し、自分が危険な状況にあることを察知しながら、デフトーンズのメンバーによって次々と部屋に導かれていくものとなっている。
“Ceremony”のミュージック・ビデオはこちらから。
監督のリー・ワネルは『オームズ』がリリースされた昨年11月に次のようにツイートしていた。「こんにちは。このアルバムは素晴らしいね(おそらくこれまでのデフトーンズで一番だ)。ヘヴィでありながら美しい音楽を好きな人は聴くべきだね」
https://twitter.com/LWhannell/status/1331340228863246336
デフトーンズがミュージック・ビデオの公開を発表したことを受けて、リー・ワネルは『オームズ』を好きだとツイートしたことで、“Ceremony”のミュージック・ビデオを手掛けることになったことを明かしている。
「前にデフトーンズの最新作が好きだとツイートしたんだけど、翌日に彼らのマネージャーからダイレクト・メールをもらって、ミュージック・ビデオを監督したいかと訊かれたんだ。ぜひと言ったよ。教訓は嫌いなことよりも好きなことを語ろうということだね」
https://twitter.com/LWhannell/status/1384258095421874176
「特に嫌いなアートやポップ・カルチャーよりも好きなアートやポップ・カルチャーについて語ろう。政治家やその愚かさと狂気については一概には言えないけどね」
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