ジョン・レノンは“Isolation”の新たなミュージック・ビデオが公開されている。
『ジョンの魂』のアルティメイト・コレクションに収録されている“Isolation”のロウ・スタジオ・ミックスに付けられたこの映像は1971年7月16日にバークシャーのティッテンハースト・パークにあった自宅の2階で撮影されたものとなっている。
映像には「時を経た隠しメッセージ」があるとのことで、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの生活に「隠れ要素やヒント」、重要な品々が写っているという。
ジョン・レノンは“Give Peace A Chance”の未発表の新ビデオや未公開映像による“Look At Me”のビデオも公開されている。
ジョン・レノンはファースト・ソロ・アルバム『ジョンの魂』が発売から50周年となることを記念して初のマルチ・フォーマットで発売されることが決定している。
発売50周年を記念した今回のアルティメイト・コレクションは、新たにリマスター、リミックスされたもので、ステレオ・ミックス、ロウ・スタジオ・レコーディング、アウトテイク、エキストラ、オーディオ・ドキュメンタリーなどが8枚のディスクに収録されたスーパー・デラックス・エディションをはじめ、2CD、1CD、2LP、デジタルのフォーマットでリリースされる。
オノ・ヨーコは本作のブックレットで次のように述べている。「プラスティック・オノ・バンドのアルバムでは、ジョンと私は、本当に生で、ベーシックで、正直な現実を、世界中に発信しているという事実が気に入っていました。私たちは、当時は社会的に受容されていなかった、人の脆弱性を尊重することで、他のアーティストたちに影響を与え、彼らに勇気をもたらしました。ザ・ビートルズの一人が“聞いてくれ、僕は人間なんだ。僕は現実に存在するんだ”ということは、革命的なことでした。彼がそうするのは、とても勇気がいることでした」
『ジョンの魂』はシャータランズのティム・バージェスによるツイッター・リスニング・パーティーが開催されることも決定している。
ティム・バージェスは『ジョンの魂』のリスニング・パーティーが日本時間4月25日午前2時より開始されることを発表している。イベントにはオノ・ヨーコ、ショーン・レノン、プラスティック・オノ・バンドのベーシスト兼アーティストでもあるクラウス・フォアマンが参加する。
他にもジョンとヨーコの友人で、アルバム・カバーのフォトグラファーであるダン・リッチャー、ミキサー/エンジニアのポール・ヒックス等がリスニング・パーティーに参加予定となっている。
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