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アイアン・メイデンはプレミア・リーグのウェストハムによるアウェイのユニフォームでコラボレーションを行っている。

アイアン・メイデンは2019年にもホームのユニホームで“Die With Your Boots On”にちなんだコラボレーションを行っていた。今回、アイアン・メイデンとウェストハムはアウェイのユニフォーム、トレーニング・ジャケット、トレーニング・ウェアで再びコラボレーションを行っている。

「ホームのユニフォームが何千枚も売れたことを受けて、ウェストハムとスティーヴ・ハリスは世界中のファンにさらにサッカーと音楽を両方楽しんでもらいたいという大きな欲求がありました」とコラボレーションに際した声明では述べられている。

アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスは1965年からウェストハムのファンで、ベース・ギターにはウェストハムのロゴが入れられている。

スティーヴ・ハリスはコラボレーションについて次のように語っている。「アイアン・メイデンとウェストハムのファンがホームのユニフォームを手に取るのを見ると、すごいと思うんだ」

「今、プレミア・リーグでウェストハムが検討しているのを見て、このアウェイのユニフォームを出すのにいい時期だと思ったんだよ」

「アイアン・メイデンとウェストハムの協力関係をさらに進めることができて嬉しいね。分からないけど、チャンピオンズリーグへの出場権をもたらしてくれるかもしれない。分からないけどさ。頑張ってくれ」

ウェストハムのライセンス・マネージャーであるトレイシー・ストラットンは次のように述べている。「アイアン・メイデンとの最初のコラボレーションは驚異的な反響があり、何度も売り切れになりました。ファンの反応は素晴らしいもので、ソーシャル・メディアでも大きな反響がありました」

「今回、オンライン限定で第1弾としてアウェイのユニフォームをリリースできることに興奮しています。更なるスタイルが今後も続く予定で、この成功を収めたパートナーシップを続けていきます。さあ、頑張りましょう」

先日、アイアン・メイデンは新型コロナウイルスを受けて「レガシー・オブ・ザ・ビースト」のヨーロッパ・ツアーを2022年に延期することを発表している。

アイアン・メイデンのマネージャーであるロブ・スモールウッドは次のように語っている。「当然ながら、バンドは大変がっかりしています。ツアーのない2度目の夏となります。特にスペシャルな『レガシー・オブ・ザ・ビースト』のツアーですから、受け入れがたいものです」

「みなさんの健康を祈っていますし、みなさんも同じ気持ちであることは重々承知しています。御存知の通り、現実的には別の選択肢はありません。この機会を活用して、来年の『レガシー・オブ・ザ・ビースト』を思い出深く壮大なものを準備するために時間を使っていくことを約束します。それまで健康で、無事でいてください」

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