ウルフ・アリスは最新シングル“The Last Man On Earth”のライヴ映像が公開されている。
“The Last Man On Earth”は6月11日にダーティ・ヒットからリリースされるウルフ・アリスのサード・アルバム『ブルー・ウィークエンド』に収録される。
先月『ジュールズ倶楽部』でライヴ初披露された“The Last Man On Earth”だが、ジョーダン・ヘミングウェイが監督した公式ライヴ映像が今回公開されている。
赤い布とロウソクに囲まれた空間で黒のピアノでエリー・ロウゼルは“The Last Man On Earth”を披露しており、曲の中盤には3人編成のストリングスがバンドに加わる形となっている。
ライヴ映像はこちらから。
先日、ウルフ・アリスは2022年1月にUK&アイルランド・ツアーを行うことを発表している。
「この新曲をライヴで演奏するのが待ちきれない。素晴らしいサウンドになるはずだよ」とウルフ・アリスは声明で述べている。「ジョフのエフェクター・ボードは文字通りオーケストラのようなサウンドで、テオのファルセットがどれだけ素晴らしいかは知らないと思う」
先日、ウルフ・アリスは『NME』のインタヴューで新作のタイトルがアルバムをレコーディングしていたベルギーでタクシーに乗っている時に生まれたことを明かしている。エリー・ロウゼルはドラマーのジョエル・アメイに「次のブルー・ウィークエンドは」バンドで森の近くにでも行くべきだと提案したという。
「青は素敵な色だけど、悲しさを意味することもある」とエリー・ロウゼルは語っている。「週末は楽しいとも思うけど、たくさんのドラマがあり過ぎて、よくないことのきっかけになることもあるわけだから」
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