レディー・ガガのプロデューサーは『クロマティカ』のリミックス・アルバムでリナ・サワヤマとコラボレーションを行うことを予告している。
『クロマティカ』の主要なプロデューサーであるブラッドポップは現地時間4月4日にツイッターで『クロマティカ』の楽曲の新バージョンがリリースされることを予告している。
「『クロマティカ』のリミックス・アルバムでどのアーティストを見たい?(あとはどの曲で)」とブラッドポップはツイートしている。そして、その8分後にCCでリナ・サワヤマをタグ付けしてくれる。
— bl**dp*p (@bloodpop) April 4, 2021
リナ・サワヤマはこのツイートのスクリーンショットを投稿して、ブラッドポップをタグ付けしている。
? @bloodpop pic.twitter.com/CuTJrDOyic
— RINA SAWAYAMA (@rinasawayama) April 4, 2021
ブラッドポップがリミックス・アルバムの可能性に言及したアーティストはリナ・サワヤマだけではない。“911”のチャーリーXCX・リミックスを求められたブラッドポップはかつて「取り組んでいるよ」と応じていた。
レディー・ガガについてブリー・ランウェイ、バッド・バニー、ドリアン・エレクトラ、ドスらと仕事をするべきだというファンからの要請についてもブラッドポップは前向きに応じている。
リナ・サワヤマは今年のブリット・アウォーズのライジング・スター賞にノミネートされていた。
それを受けて、リナ・サワヤマはアビイ・ロード・スタジオで“XS”で披露した映像も公開されていた。“XS”は昨年4月にリリースされたデビュー・アルバム『サワヤマ』に収録されている楽曲で、90年代のR&Bに影響を受けた楽曲となっている。
リナ・サワヤマは以前のルールで昨年デビュー・アルバム『サワヤマ』がマーキュリー・プライズの受賞資格から外れる形となっていた。ソロ・アーティストはイギリスないしはアイルランドの国籍を持っていなければならず、パスポートなど国籍を示す公的文書が必要となっていた。
新しいルールでは国籍がなくてもイギリスないしはアイルランドで5年以上暮らすことが条件となっている。
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