クイーンは映画『ボヘミアン・ラプソディ』で1日10万ポンド(約1500万円)以上の収入を上げたことが明らかになっている。
2018年に公開された映画はフロントマンであるフレディ・マーキュリーの少年時代からバンドへの加入、ソロ・キャリアへ乗り出すまでを描いたものとなっている。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は1000億円を超える興行収入を上げており、税当局によれば、ブライアン・メイ、ロジャー・テイラー、ジョン・ディーコン、そしてフレディ・マーキュリーの遺産管理団体は多くの収入を手にすることになったという。
『ミュージック・ニュース』の報道によれば、公開した年にバンドは2190万ポンドの売上高で、1180万ポンドの税引前利益を上げている。
それに加えてクイーン・プロダクションは2020年9月までの12ヶ月間では4200万ポンドの売り上げで、税引前1900万の利益を上げている。
昨年、クイーンのギタリストであるブライアン・メイは映画『ボヘミアン・ラプソディ』の続編の可能性は少ないと語っている。
「僕らは更なる作品があるとは考えていないんだ」とブライアン・メイは語っている。「簡単に言うとね」
「別のことを考えてみるべきだと思うんだよね。他にもアイディアはあるんだけど、続編が実現するとは思えないよね」
映画『ボヘミアン・ラプソディ』は日本において2018年に公開された映画の興行収入ランキングで1位になったことが明らかになっている。
また、クイーンは楽曲“Bohemian Rhapsody”がアメリカでダイアモンド・ディスクに輝き、イギリスのアーティストしては初めての快挙となっている。
これはアメリカ・レコード協会によって認定されたもので、“Bohemian Rhapsody”はセールスとストリーミングで1000万枚の売り上げを記録している。
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