ノエル・ギャラガーはかつてフジロックフェスティバルのステージで遭遇した虫について語っている。
ノエル・ギャラガーはラッセル・ブランドの番組で相方を務めていたことで知られるマット・モーガンとの「嘘か本当か」形式のインタヴューに応じ、ファンからの質問に答えている。
ノエル・ギャラガーはその中で「フジロックフェスティバルで子猫くらいの大きさの虫が飛んできたというのは本当ですか?」という質問に答えており、「日本へは行ったことある?」というノエル・ギャラガーの質問にマット・モーガンが「いいえ」と答えると、ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「日本の夏っていうのは、それが冗談にならないんだよ。山の上でやってるフジロックフェスティバルっていうのがあるんだけどさ、イギリスにいるトンボみたいなデカい虫がいて、(犬の)ジャック・ラッセル・テリアくらいのデカさなんだ」
「信じられないデカさなんだよ。それがレーザーで照らされるとなると、凄まじいんだ。一匹が俺のマイクの上に飛んできて、怒ったように羽を震わせてきてね。間違いなく怒っていたと思うよ。刺されたりしたことはないけど、きっと刺してくるような虫だと思うよ」
ノエル・ギャラガーは「日本でレザージャケットのコマーシャルに出演したというのは本当ですか?」という質問にも答えており、次のように語っている。「ないよ。けど、誰かがやろうって言ったら喜んでやりたいね。日本のコマーシャルだったら何だっていいな。俺がウィスキーを宣伝してるのが想像できるよ。いろんな奴らがやってるだろ、ハリウッド・スターとかさ」
ノエル・ギャラガーのインタヴューの動画はこちらから。
一方、デーモン・アルバーンは先日、ブリットポップ期には友人になるとは考えられなかったノエル・ギャラガーとの親密な友人関係について語っている。
ブラーとオアシスの全盛期に激しいライバル関係にあった両者だが、現在は固い友人関係にあり、ノエル・ギャラガーはゴリラズによる2017年発表のアルバム『ヒューマンズ』にも参加している。
デーモン・アルバーンは友人としての永続性とお互い名声を経験したことが引き合わせることになったと語っている。
「過去のことは話さないんだ。今のことを話すんだよ」とデーモン・アルバーンは『ザ・サン』紙に語っている。
「ノエルとの友人関係は大切にしているんだ。僕が90年代に経験したことを経験した数少ない人の1人だからね」
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