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BABYMETALは、レディング・フェスティバルの2日目のメイン・ステージのオープニングを、来年の来たるウェンブリー・アリーナ公演の前振りとして、大反響の全編振り付けられた壮大なショーで飾って見せた。

正午12時、「A long time ago in a heavy metal galaxy far away…(昔々、遠く離れたヘヴィ・メタル銀河で……)」というナレーションが流れ、BABYMETALの架空の背景にあるストーリーが語られ、BABYMETALが未来で生まれ、「メタル・ゴッズ」に認められた「ヘヴィ・メタルの新しいスタイル」であることが説明される。

ライヴは、全員メイク・アップをしてコスチュームに身を包んだバッキング・ミュージシャンと共に始まり、ステージの前列に立つ3人、SU-METAL、YUIMETAL、MOAMETALは赤いパフボールのスカートと黒のチュニックに身を包んで、雷のようなドラミングの中に入っていき、“BABYMETAL DEATH”では、キツネサインと全編乱れぬダンスを披露してみせた。

ステージは全編振り付けされたダンスで構成され、ステージで3枚のBABYMETALの旗を広げてみせる場面もあった。大好評だった“ギミチョコ!!”では、シンガロングにも挑戦し、「大狐が教えてくれた夢」についてのメッセージを語るナレーションが入り、その盛り上がりは「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の言葉で頂点に達した。

ステージの最後では、BABYMETALは「聞いて、聞いて、聞いて……2016年4月のウェンブリー・アリーナを見に来てね」と観客に語りかけていた。

この日、同じステージではメタリカがヘッドライナーを務めている。他にはロイヤル・ブラッド、キャットフィッシュ・アンド・ザ・ボトルメンらも出演した。

レディング・フェスのインスタグラムに掲載された写真はこちらから。

THIS is not to be missed! @babymetal_jpn opening the Main Stage at #ReadingFestival at midday ⏰ #RandL15

A photo posted by Reading & Leeds Festival (@officialrandl) on

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