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ゼイン・マリクは自身の過去の摂食障害について語り、すべてはコントロールされていた当時の生活のためだったと語っている。

ゼイン・マリクは昨年発表した自伝の中でも摂食障害について触れているが、『ザ・タイムズ』の最新インタヴューの中でゼイン・マリクはさらに当時のことを次のように説明している。「摂食障害だけに限ったことじゃないんだけどね。僕の生活のあらゆる部分が厳格に管理・コントロールされていたんだ。だから、『いいや、食べないよ』なんて抵抗することができたのが、これくらいだったってことなんだよね」

「そのコントロールさえなくなってしまえば、食べることは元に戻ったんだ、すごく自然にね。超自然的な力でってことじゃないよ! 本当に自然と元に戻ったんだよ」と彼は続けている。

ゼイン・マリクはまた摂食障害からの回復にあたって味方となってくれたのが母親で、そのおかげで「精神的に失っていてたたくさんのものを取り戻すことができた」と語っている。

「イギリスに戻ってきて、母としばらく一緒に暮らして、愛情を注いでもらったんだ」とゼイン・マリクは語っている。「母は僕のために料理をしてくれてね、そうすることで、精神的に失っていてたたくさんのものを取り戻すことができたんだ」

インタヴューの中ではセカンド・アルバムの制作が順調に進んでおり、ソロ・デビュー・アルバムの『マインド・オブ・マイン』のリリース以来、人間としても成長したと感じていると明かしている。

「みんな、セカンド・アルバムは大変だって言うんだけどさ」とゼイン・マリクは語っている。「でも、今のところ、その内容には満足してるんだ」

ゼイン・マリクは先日、犬のGIF動画と共に新曲の一部を自身のツイッター・アカウントで公開している。

ゼイン・マリクは今年1月に映画『フィフティ・シェイズ・ダーカー』のサウンドトラックのリード・トラック“I Don’t Wanna Live Forever”でテイラー・スウィフトとのコラボレーションを行っている。

“I Don’t Wanna Live Forever”のミュージック・ビデオはこちらから。

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