現地時間12月25日にジョージ・マイケルが亡くなったことを受けてサム・スミスは半年ぶりにツイートを行っている。
ジョージ・マイケルは現地時間12月25日に亡くなったことが彼の広報担当者から発表されている。BBCニュースによれば、テムズ・ヴァリー警察は南中央救急サービスが午後13時42分にオックスフォードシャーのゴーリングにある彼の自宅を訪れたことを発表している。また警察は疑われる状況はなかったことも発表している。
サム・スミスは今年2月に開催されたアカデミー賞授賞式の受賞スピーチで「同性愛者であることをオープンにしている者で、最初のオスカー受賞者」と誤って発言してしまい、それを受けてソーシャル・メディアでの活動を休止している。例外的に今年6月にLGBTの集まるナイトクラブを標的としたオーランド銃乱射事件が起きた時は哀悼の意を表明している。
12月26日、自身のヒーローと言えるジョージ・マイケルが亡くなったのを受けてサム・スミスは次のようにツイートしている。「あなたとあなたの音楽がどれだけ僕にとって大きな意味を持っていたか、言葉では表現できません。今日はできるだけ大きな音で彼の音楽をかけて、私の知る限り、音楽と人生において最もマジカルで、才能に溢れ、勇敢で、重要な人物の一人を祝福してほしいんだ。あなたの音楽とメッセージは生き続けるでしょう。あなたに賛同してなかったら、今の自分のようなアーティストにはなっていません。ジョージ・マイケル」
@GeorgeMichael. Words can't express how much you and your music meant and means to me. Please play his music as loud as you can today… pic.twitter.com/ojnEircyQM
— Sam Smith (@samsmithworld) December 26, 2016
& celebrate one of the most magical, talented, bravest & important figures in music & life as I know it. Your music & message will live on..
— Sam Smith (@samsmithworld) December 26, 2016
I would not be the artist I am if it wasn't for you. @GeorgeMichael
— Sam Smith (@samsmithworld) December 26, 2016
ジョージ・マイケルの訃報を受けて多くのミュージシャンが追悼の意を表明しており、ポール・マッカートニー、エルトン・ジョン、リンゴ・スター、クイーンのブライアン・メイ、ブライアン・ウィルソン、デュラン・デュランらがそれぞれメッセージを寄せている。
ジョージ・マイケルは80年代に2人組のワム!としてデビューし、キャリアを通して1億枚以上のアルバムを売り上げており、最近はノーティー・ボーイと共にニュー・アルバムに取り組んでいると報じられていた。
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