MATT RICHARDSON

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アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーは「しばらく」新曲を制作していないことについて満足していないと認めている。

6月30日に「ラジオX」に出演したアレックス・ターナーは、2013年にリリースした『AM』に続くアークティック・モンキーズの新作に取り掛かることについて、「急いではいない」と語っていた。

今回、アレックス・ターナーは、「Beats 1」に対して次のように話している。「しばらく曲を作っていないことについて心苦しく思っているよ。またピアノを弾きたいし、週に一つは曲を作る生活に戻りたいと思っている」

番組のホストであるマット・ウィルキンソンから、『AM』のツアーを行った際に、『AM』パート2を作れそうだと発言していたことについて訊かれると、アレックス・ターナーは次のように話している。「しばらくそのことについては考えていなかったよ。今はその構想があるとは言えないかな」

さらにアレックス・ターナーは、オレゴン出身のシンガー、アレクサンドラ・セイヴィアーと曲を共作するに至った経緯についても言及している。アレックス・ターナーは、アレクサンドラ・セイヴィアーの新曲“Shades”を含む、アルバムの制作に参加している。

「数年前にロサンゼルスで彼女に会ったんだ。一緒にたくさんの曲を作ってね。そのほとんどが彼女のアルバムに収録されているよ」

2人が共作した曲の1つである“Miracle Aligner”は、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツの最新アルバム『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』に収録されている。アレックス・ターナーは、「あれは彼女がやりたくなくて、ザ・ラスト・シャドウ・パペッツがやることになった曲なんだ。彼女が僕たちにやらせてくれたんだよ」と説明している。

マイルズ・ケインは先週、ロンドンのアレクサンドラ・パレスで行われたザ・ラスト・シャドウ・パペッツのライヴが、イギリスで行われる『エヴリシング・ユーヴ・カム・トゥ・エクスペクト』のライヴとしては最後のものであることを認めている。マイルズ・ケインは次のように発言している。「9月にはまた集まる予定なんだ。戻った時にはまた楽しいものになるよ」

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