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オジー・オズボーンの妻のシャロン・オズボーンは、33年を超える結婚生活を経て、夫のオジーと破局したことを認めている。
現地時間5月10日にテレビ番組「ザ・トーク」に出演したシャロン・オズボーンは、オジー・オズボーンを家から追い出したのかと訊かれて、次のように答えている。「噂じゃないわ。本当よ」
続けて、この状況が今後も続くのかと尋ねられると「いいえ。彼は戻ってきて、わたしが家を出たの」と答えている。
「オジーとは話し合ってるわ。昨晩も話をしたの」と彼女は続けている。「一緒にはいないけど、話はしてるのよ」
「彼は信じられないような人生をわたしにくれたし、立派な子供を3人産むこともできた。彼のことは愛してるわ」とシャロン・オズボーンは語っている。
メディアの報道にも目を通しているかについては次のように答えている。「写真を見たり、なにかを読んだりしないようにしてるの。何が起こってるかは分かってるから。読む必要はないのよ。それって傷口に塩を塗るようなものでしょ。その必要はないわね」
今後については次のように語っている。「正直、今日の時点では残りの人生で何をするか、何をしたいかは分かってないわね。人生の最終章を迎えようとしてるわけだから。どうしたいのか慎重に考えたいわ。だって、63歳でしょ。こんな生活は続けられないわけだし」
シャロン・オズボーンが語る映像はこちらから。
オジー・オズボーンは破局の原因について酒やドラッグのせいではないと否定している。「俺は約３年の間、酒とドラッグに手を出していない。俺が酒やドラッグに再び手を出したという報道は全くのデタラメだよ」
『ザ・サン』紙を含め他のタブロイド紙でも、オジー・オズボーンとシャロン・オズボーンの離婚の原因はオジー・オズボーンの飲酒やドラッグ再開ではなく、ヘアスタイリストとされる相手との不倫によるものであると報じている。
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