ビースティ・ボーイズの“Sabotage”が、『スター・トレック』シリーズの最新作『スター・トレック・ビヨンド(原題:Star Trek Beyond)』のトレイラー映像に使用されていることが明らかになっている。
J・J・エイブラムス監督がビースティ・ボーイズのファンだというのは有名な話だが、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のエイリアンの名前の中に、ビースティ・ボーイズのアルバム『ハロー・ナスティー』をもじって名付けられたものがあることも判明している。
また、J・J・エイブラムス監督による2009年のリブート作品、『スター・トレック』にもビースティ・ボーイズの“Sabotage”が使われている。ちなみに、『スター・トレック』シリーズの最新作『スター・トレック・ビヨンド』では監督を降板することが明らかになっている。
しかし、最新作『スター・トレック・ビヨンド』のトレイラー映像には、またしても“Sabotage”が使われている。トレイラー映像では追い詰められたキャラクターたちの様子が描かれており、冒頭のジェームズ・T・カーク船長の「船もない、仲間もいない……どうやって切り抜ければいいんだ?」との問いかけに対し、ミスター・スポックは「不可能を可能にするんだ」と答える。その後にはアクション・シーンが続いている。
映像は以下で見ることができる。
『スター・トレック・ビヨンド(原題:Star Trek Beyond)』の制作陣は、監督にジャスティン・リン、脚本にダグ・ユングとサイモン・ペッグを迎え、キャストにはクリス・パイン、ザカリー・クイント、カール・アーバン、ゾーイ・サルダナ、ジョン・チョー、アントン・イェルチン、そして初登場としてイドリス・エルバとソフィア・ブテラが出演する。
全米公開は2016年7月で、その後2017年1月から放送予定のTVシリーズにより、2019年に公開予定の映画の新作へと続いていく予定となっている。
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