リアム・ギャラガーはそれがトラブルの火種になろうとも意見を言うのを恐れない。今回は暴言という観点から彼の発言をセレクトしてみよう。
1. グラストンベリー・フェスティバルについて
「演奏中に観客が話しているのが聞こえるんだ。奴らは音響に金をまったく払わない。間抜けどもの集まりさ。泥だらけのボンド・ストリートみたいなもんだ」
『ショートリスト』誌、2011年6月
2. フランツ・フェルディナンドのアレックス・カプラノスについて
「あいつはウザいライト・セッド・フレッドを思い出させるよな。“I’m Too Sexy”をあいつらのアルバムと並べて置いたら同一人物に見えるって断言できるよ。マジで瓜二つだ!」
『NME』、2005年
3. キース・リチャーズとジョージ・ハリスンについて
「俺たちの成功を妬んでるボケたジジイだ。女ともヤれてないんだろ」
英『ザ・サン』紙、1997年10月
4. ジャック・ホワイトについて
「ザ・ホワイト・ストライプス? マジでくだらない。学校のネクタイだと? 24歳にもなって? ひでえな」
『NME』、2002年7月
5. ピート・ドハーティについて
「Libertineって言葉の意味を知ってるか? 自由さ! ピート・ドハーティは部屋の隅っこでヘルメットをかぶりながらヘロインをやってるんだ。そんなの自由って言わないよな。汚ねえよ」
『NME』、2005年
6. オジー・オズボーンについて
「なんでみんなあいつを偉大だと思ってるんだ? 俺に言わせれば、あいつは頭のイカれた奴さ」
『NME』、2002年7月
7. ロビー・ウィリアムスについて
「クソみたいなメロドラマの主人公気取りかよ。ひどいアルバムを作って、世間の同情を買おうってんだからな。バカかよ!」
MTV、2007年2月
8. グリーン・デイのビリー・ジョーについて
「やめてくれよ。好きじゃない。ただ髪型がムカつくんだ」
『NME』、2009年8月
9. シザー・シスターズについて
「どぎつい色の服を着て目立ってる変人だろ? あんなクソより俺の方がみんなを楽しませてやれるよ」
『NME』、2005年
10. ツイッターについて
「誰かがお門違いの批判を始めたら、俺が正しい方を指し示す。だけどそれ以外のツイートは好きじゃない――あれはゴミだ」
ティーンエイジ・キャンサー・トラストのライヴにて、2011年3月
11. フローレンス・ウェルチについて
「確かに彼女はいい子だけど、彼女の音楽は誰かに足を踏まれてるみたいだ。赤毛のミュージシャンは好きじゃない。そっちの道には行かない」
XFM、2010年2月
12. コールドプレイについて
「クリス・マーティンって地理の教師みたいな風貌だな。フリートレードへのメッセージばかり歌詞に書いてどうするんだ? そんなに書きたいなら俺がペンとメモ帳をやるよ。学生の集まりだな」
『NME』、2006年
13. ジョージ・ハリスンについて
ジョージ・ハリスンが、オアシスには「あまり興味がない」と発言し、リアム・ギャラガーについて「あの馬鹿な奴」抜きでいいのではと言及したことについて。「ジョージ・ハリスンはザ・ビートルズのソングライターとしていまだに大好きだけど、人間的にはマジで嫌な奴だ。もし会ったら直接そう言ってやるよ」
MTV、1997年
14. ビーディ・アイについて
ノエル・ギャラガー抜きでビーディ・アイを結成したことについて。「このバンドを18年間引っ張ってきたのがノエル・ギャラガーだと思っている奴らに侮辱されたよ。『ああ、これは大失敗になるだろうな』って言うんだ。あいつらドラッグで飛んじゃったのか?」
英エンタメサイト「ザ・リスト」、2011年3月
15. ボノのチャリティ音楽について
「アフリカについて語るのをやめて、黙って“One”を演奏しろよ」
『ザ・テレグラフ』紙、2007年2月
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.
関連タグ