NME / JENN FIVE

Photo: NME / JENN FIVE

コールドプレイは7月6日にコペンハーゲンで行った公演でプリンスの名曲“Sometimes It Snows In April”のカヴァーを披露している。

このカヴァーは今回のコールドプレイのツアーのサポート・アクトを務めているリアン・ラ・ハヴァスとのデュエットの形で演奏されている。

コールドプレイによる“Sometimes It Snows In April”のパフォーマンスはこちらから。

リアン・ラ・ハヴァスは過去にプリンスのアルバム『アート・オフィシャル・エイジ』に参加している。

コールドプレイは先日、英国王室のハリー王子が主催するエイズのためのチャリティ・ライヴに出演して、ハリー王子と共演している。

コールドプレイはケンジントン宮殿で開催された、英国王室のハリー王子によるエイズのための団体、サンタバリーのチャリティ・コンサートでヘッドライナーを務めている。ライヴの最後ではサンタバリーの共同設立者であるレソトのセーイソ王子をはじめ、レソト出身の12人のコーラス隊と共にハリー王子はコールドプレイの最新作『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』収録の“Up&Up”を歌っている。

ハリー王子とセーイソ王子は2004年にハリー王子のギャップ・イヤー(高校卒業から大学入学までの期間)の際にレソトで出会っており、レソトでは3人に1人の子供が親をエイズないしはエイズ関連の病気で亡くしている。

3000人を集めて行われたこのライヴにはローラ・マヴーラ、ニコ&ヴィンス、サンタバリーの大使を務めているジョージ・ザ・ポエット、ジョス・ストーンも出演し、作家のトム・ブラッドビーが司会を務めた。

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