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キース・リチャーズはザ・ローリング・ストーンズの来たる結成60周年について語り、「プランは全員がまだちゃんと生きていること」と語っている。

ザ・ローリング・ストーンズは1962年に結成しており、2022年に結成60周年を迎える。

キース・リチャーズは『GQ』誌の新たなインタヴューでもう結成60周年の計画を立てているかと訊かれて、次のように答えている。「プランは全員がまだちゃんと生きていることだよね」

「それ以外はこの歳だからね。分からないよ。何のプランも聞いてないな。でも、何かしらはあるんだと思ってるよ」と76歳のキース・リチャーズは語っている。

「まず、今年を乗り越えて、来年をどうするか見てみることになるね。というのも、今はザ・ローリング・ストーンズの記念日以上の問題があると思うからね。全員こうしていられるのはすごく嬉しいけどさ。話はここまでにしておくよ」

キース・リチャーズはザ・ローリング・ストーンズがニュー・アルバムを制作していることを認めており、「こんなことになる前に半分くらいまで来ていたんだ」と新型コロナウイルスに言及している。

「いくつか進めようとしていたこともあったんだけどね。ワクチンを待つ以外はそんなにたくさんできることはないよね」とキース・リチャーズは語っている。

キース・リチャーズは自身の死生観についても振り返り、「毎日が喜びなんだ」と語っている。

インタヴュアーが「ここ50年間にわたって人々はあなたがいつ亡くなるのか想像してきました」と言うと、キース・リチャーズは次のように応じている。「なにも人の予想を裏切りたいわけじゃないんだ。そんなことには興味ないからね」

「でも、死ぬ時が死ぬ時だね。みんなもそのうち分かるよ」

キース・リチャーズは今年9月のインタヴューでバンドの今後について語り、引退するのは「想像もできない」と語っている。

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