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システム・オブ・ア・ダウンのドラマーであるジョン・ドルマヤンはレッド・ホット・チリ・ペッパーズへのジョン・フルシアンテの復帰を受けて、システム・オブ・ア・ダウンとしての新曲をリリースする可能性に言及している。

2005年以来、作品はリリースされていないものの、ライヴ活動は行っているシステム・オブ・ア・ダウンだが、ジョン・ドルマヤンはジョン・フルシアンテの復帰が「くだらないことを脇に置いて」、「共通のゴールのために一緒にやる」ことを示していると述べている。

再結成や新曲を発表したトゥール、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、レッド・ホット・チリ・ペッパーズという3つのバンドを引き合いに出しながら、ジョン・ドルマヤンは次のように述べている。「これらのバンドのうち3つは、それまでのやり方を代えて、共通のゴールのために一緒にやることになった。おそらく4つ目もそうなるよ」

「多分、あらゆるくだらないことを脇に置いて、大きくなったエゴを捨てて、1人だけではできないことをする時なんだ。おそらくクリスマスの奇跡は起こるんじゃないかな。システム・オブ・ア・ダウンもそうなると思うよ」

システム・オブ・ア・ダウンは2011年の再結成以降、何度かスタジオには入る機会はあったものの新曲は発表されていない。2018年に新作に取り組んでいると報じられたが、クリエイティヴ面での相違で暗礁に乗り上げている。

一方、システム・オブ・ア・ダウンのサージ・タンキアンは先日、未発表音源をファンと共有したいと語っている。

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