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テイク・ザットが、来年ロンドンのハイドパークで開催される「バークレイカード・プレゼンツ・ブリティッシュ・サマー・タイム」の最初のヘッドライナーとして発表されている。

現在はゲイリー・バーロウ、マーク・オーエン、ハワード・ドナルドの3人によるテイク・ザットだが、これまでにテイラー・スウィフト、ザ・フー、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・リバティーンズ、ブラー、ザ・ストロークスが行ってきたのと同じく、2016年7月9日にハイド・パークでライヴを行う。

今回の発表を受けて、バンドは声明を発表している。「1991年にもし『24年後、世界で最も有名な公園の一つでライヴをやることになるんだ』言われていたとしても、誰が言おうが信じられなかったことでしょう」

「ハイド・パークでのバークレイカード・プレゼンツ・ブリティッシュ・サマー・タイムのヘッドライナーに呼ばれてワクワクしています。僕らと観客のあいだの雰囲気は最高で、すさまじいエネルギーとなることでしょう」

AEGライヴの上席副社長のジェイムス・キングは次のように語っている。「テイク・ザットはUKでも最大のライヴ・バンドです。彼らの素晴らしいライヴ・パフォーマンスをフルサイズでハイド・パークで提供できることは、わたしたちにとってすごく光栄なことです。テイク・ザットのプロダクションは端的に最高のものです。2016年の夏において見逃すことのできないライヴになることは間違いないでしょう」

テイク・ザットは、ロンドンのO2アリーナでの10公演を含む3人体制で初のツアーを行うことを発表している。

メンバーのジェイソン・オレンジは2014年に脱退しており、ロビー・ウィリアムズは2012年に2度目の脱退を発表している。

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